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ギリアドは、全ての人々のためにより健康的な世界を創造するため、ウイルス性疾患に対してさらに大きなインパクトをもたらし、がんおよび炎症性疾患領域において新たな分野を開拓しています。

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私たちの治療領域におけるリーダーシップ

ギリアドは約40年にわたり、満たされていない医療ニーズが大きい領域で革新的な治療法を発見・開発し、提供してきました。私たちは世界中の多くの方々にとってHIVを治療可能な慢性疾患へと変える一助となるとともに、C型肝炎からの治癒に導くことにも貢献してきました。新興ウイルスに関する数十年にわたる研究により、COVID-19に対する世界初の承認された治療薬を提供することができました。さらに、細胞療法に注力するギリアドのグループ会社であるKiteとともに、複数のがんにおいてもインパクトをもたらしています。

イノベーションとアクセスの向上への取り組みが評価され、私たちは2019年に掲げた「2030年までに10以上の革新的治療法を提供する」という目標の実現に向けて、万全の体制を整えています。

ウイルス学におけ
るリーダーシップと
イノベーション

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これまでの主な成果

私たちは数十年にわたり、世界のウイルス学研究をけん引し、かつて致命的だった疾患を、管理可能またはより予防しやすい状態へと変えてきました。HIV領域では、世界初の1日1錠のシングルタブレットレジメンの開発から年2回投与の予防選択肢の提供に至るまで、私たちはHIVの影響を受ける人々やコミュニティの転帰を大きく改善することを目指し、予防と治療の新たなマイルストーンを打ち立てています。

肝炎領域では、患者さんからC型肝炎ウイルス(HCV)の完全排除を実現したほか、当社の治療法はB型肝炎ウイルス(HBV)を抑制して、より管理しやすいB型慢性肝疾患へと変えることに貢献してきました。

そして、世界が私たちを必要としたとき、COVID-19の治療薬として初めて承認された抗ウイルス薬を提供しました。

これらの進展は、世界トップクラスの科学への投資、コミュニティパートナーとの深いつながり、そしてすべての人々の健康と機会の前進に長年取り組んできた当社の姿勢によって実現しました。

現在の注力領域

現在、私たちはウイルス学における実績を基盤に、コミュニティパートナーと協働して流行の終息を目指しながら、HIVの予防および治療に向けた長時間作用型で、一人一人のニーズを重視した選択肢を開発しています。同時に、HBVウイルス感染症に対する新たな治療法を開発し、肝炎ウイルスを公衆衛生上の脅威として世界的に排除するという目標に向けて取り組んでいます。

今後に向けて

私たちは、あらゆる場所のすべての人々においてHIV流行が終結するまで歩みを止めません。最終的には、HIVおよびHBV感染症の治癒に資する治療法の開発を目指すとともに、将来起こり得る感染症に備える体制の強化を進めています。

 

腫瘍学

 

 

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イノベーション

ギリアドおよびKite Oncologyは、がん治療の在り方を変革するために取り組んでいます。私たちは次世代治療、併用療法、および先進技術を駆使して、がんの患者さんにとってより良い転帰をもたらすことを目指しています。私たちの大胆なアプローチは、治療法や将来の治癒の可能性のある医薬品の開発を加速させることで、がん研究を発展させています。

科学的フレームワーク

私たちは、治療における最大のギャップに対応するため、腫瘍領域のポートフォリオとパイプラインを戦略的に構築しています。抗体薬物複合体(ADC)技術や化合物、細胞療法を基盤とするアプローチまで、がんと向き合う患者さんに革新的な治療を届けることにゆるぎないコミットメントを持って取り組んでいます。当社の腫瘍領域パイプラインは、次の3つの生物学的な戦略に焦点を当てています。

  • がん細胞を選択的に死滅させる
    私たちは、正常な細胞への影響を最小限に抑えつつ、がん細胞を選択的に標的として死滅させる治療法の開発を進めています。
  • 免疫系を活性化し、がんと闘う
    低分子化合物、抗体医薬、細胞療法などの革新的なアプローチを進展させ、体内の免疫細胞を再プログラムして活性化させることで、がん細胞を認識して排除できるようにします。
  • がんの増殖に関わる腫瘍微小環境に働きかける
    がん細胞の増殖を支える腫瘍微小環境を標的とする治療法を開発し、体内の免疫系および抗がん剤が、より効果を発揮できるようにします。

 

炎症性疾患治療を前進させるイノベーション

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専門知識の活用

ギリアドの先進的な免疫学研究は、原発性胆汁性胆管炎(PBC)、炎症性腸疾患、全身性エリテマトーデスなどの炎症性疾患および線維化疾患に対する次世代の治療法の可能性を切り開いています。

私たちは、これらの慢性疾患とそれが患者さんの生活にもたらす負担を解消するために、パートナーシップと免疫学における幅広い専門知識を活用し、多様なプログラムを進めています。


科学的なアプローチ

慢性の炎症性および線維性疾患では、組織障害や免疫応答、線維化(はん痕化)が悪循環を形成し、時間の経過とともに臓器障害や病勢進行につながることが少なくありません。私たちのプログラムは、以下の4つのアプローチ(BETR Framework)を通じて、この悪循環を断ち切ることに注力しています。

  • 免疫活性化を阻害(Blocking immune activation)
  • 病原性細胞の除去(Eliminating pathogenic cells)
  • 免疫寛容を誘導する(Tolerizing immune response)
  • 臓器や組織の機能回復と再生促進(Restoring function & promoting regeneration)